百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

田舎生活31日目

 久しぶりに草刈りをした。朝早くとは言え、5月とは比べられないほど暑い!パンツまでぐっしょり。

 

 草刈りした場所は元庄屋さんが居を構えていたという事で、一段高い所にあって石垣が組まれてあったり、大きい井戸があったり、それなりの雰囲気を醸していた。井戸なんか貞子(リング)出てきそうな趣があった。屋敷はなかったが。敷地にはお墓があって、盆には誰か参りに来るのだろうか。

 

 そんな先祖が静かに眠る場所で、けたたましく草刈り機で無慈悲に草花を刈っていく。

 

 お墓の回りは手でやった方がいいの?と訊くと、

 

 そんなの関係ない、と一緒に草刈りをやっていた先輩ご近所さんがおっしゃるので、容赦なくチュイ〜ンと墓石に時々刃が当たりながら、草をなぎ倒していった。

 

 何だかバチ当たりだなあ、と思いつつ、現代文明の便利さには抗えない人間である。そりゃ暑いもんなあ。

 

 今回はお金をもらったが、明確な業務内容がいまいちわからない。どこまで刈るのか範囲がどことなくアバウトだし、低木の茎は何センチぐらい残してもOKなのか、依頼主は刈った後を確認するのだろうか。まあ、細かい事は言わず、田舎ルール的なものはあり、自分も敢えて突っ込まないフシはある。

 

 それにしても草刈り後のお茶は美味い!まだ正午にもなっていない。

 

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季節は終わったが。