百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

田舎生活25日目

 家から車で10分以内の所に道の駅があって、そこに

 

レストラン美浜

https://goo.gl/maps/SLPthGQuvUF2

 

 がある。そこの社長夫人といって良いのかわからないが、手が空いているなら手伝わないか、と声がかかった。まあ、無職だから構わないが。しかし、飲食店の仕事は初めてだなあ。

 

 で、11時半に来て、と言われて嫌な予感がした。忙しいさ中いきなり働かせるつもりじゃないだろうな、と思ってたら案の定。帽子とエプロンを着けさせられ、溜まっている食器を洗いまくる。

 

 周りも自分の仕事で手一杯だから、ろくに説明してくれないし、こちらも声をかけるのが憚れる。皿だけ洗っているなら、まだいいが、テーブル席片付けて、と指示を受ける。

 

 店内に出るのはマズいんじゃないのかなあ。テーブルを拭いて片付けていると、ほうら、お客さんから水どこ?と聞かれる。知らんちゅうに(汗)

 

 少々お待ちください、と声をかけ焦らないように辺りを見回し、ポットを見つけると、お客さんは空いているテーブル席に置いてあった水差しから、勝手に水を取っていた。

 

 こうやって無駄な動きをしていると、洗い場のシンクに食器がどんどん溜まっていく。田舎の道の駅とは思えぬ来店数。土日だけらしいけど、それも昼時の2時間だけ。

 

 初めは、一皿一魂の精神で洗っていたが、そんな余裕はなくなっていった。厨房も何となく殺伐としてくるから、忙しい中で如何に余裕をもって働くかは、その人次第だろう。料理長はそういう精神を持った人に見えたから、救いのある職場ではあると思った。

 

 さあて、今後どうしたものか。