百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

猫と田舎暮らし16

  夜寝る時、猫はほとんどといっていいほど布団の周りで遊びまわってから、枕元に来て丸くなる。一緒に寝床につく事はまずない。

 

 ある日、肩辺りに寄って来た時、体を撫でてやったら、お返しとばかり、僕のヒゲでジョリジョリした顎をザラザラした猫の舌で舐める。何だか慰められているような心地がした。

 

 なるほど、これが愛の交歓ってやつか。相手が猫だからこそ、永遠に続くかもね。

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