百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

田舎生活22日目

 せっかく山があるんだから、土でも取りに行こうかと、軽トラでガタゴト。狭い山道の脇は落ち葉でいっぱい、管理する人間もいないから、草木は伸び放題。

 

 時々、ピンク色のビニール紐が木々の間に張ってあるのを見かけるが、これは迷わないための目印らしい。

 

 ずんずん歩いていくと、廃小屋があり、周辺には家電製品が打ち捨てられ、妖気が漂いまくっている。昔、ここで豚なんかを飼育していた、との事。ほんと、ホラーだよ。ハウリングだよ。

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 せっかくだから、土だけでなく、何か花でも持って帰るか、と万両の木を探す。もう草花の知識は全くないから、これ、と言われてもすぐには見つけられない。

 

 二株ほど持って帰り、庭に植え替えてみたが、果たして南天のような赤い実を結ぶだろうか。

 

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