百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

猫と田舎暮らし3

 非常に気になる所、トイレは覚えてくれるかな。何べんも砂の入った箱に連れていき、ここで用を足してな、と手で砂を掻くポーズを見せる。

 うぎゃ~と変な鳴き声とともにぶりっと部屋の隅でかましてくれる。う~ん、やっぱりまだ無理か。子猫のうんこは、実に軟便であるが、臭い事には変わりはない。

 畳の上を拭き拭き、一応隅で用を足す所には、奥ゆかしさを感じる。何となく時間がかかりそうな気配はし、その次は台所で漏らす。仕方ないとあきらめ、ちゃんと肛門の周りを拭いてやる。

 今日は許してやろうと思ったが、深夜、またぶりゅっとした音で目覚め、何と4時!さすがにマジっすかと思い、眠たい目をこすりながら、後始末。このウンコたれが~

 何となくウンコ臭い部屋で、人間はもっと大変なんだろうな、となかなか寝付けず、外は明るくなってきました。

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