百姓道くねくね

大分県竹田津に一人でやって来た、過疎地をひそかに盛り上げようと目論む男の物語。

田舎生活プロローグ

 3年間、宅配便の仕事をしてきた。今何かとヤマトが話題になっているが、現場の過酷さは非常に共有できる。雨が降ろうとも台風が来ようとも、お盆だろうが正月だろうが、荷物は容赦なくやって来る。

 

 僕は委託で個人事業主という扱いだったから、休みは週一で、繁忙期の7月と12月は休みが月一回取れればマシという状況だった。年間50日休んだだろうか。

 

 朝は缶コーヒー 昼は大体コンビニおにぎり、晩はチェーン店で食べて、帰ったらシャワーをしてさっさと寝る。あれ、これは人間の生活?体壊してるだけじゃん!ここには全然、感動がない。生活のため、と思ってこれでいいの?

 

  環境を変えるのは凄く怖い。さらに食べていけるかどうかわからない。けど、人間をやらないといけない。妖怪人間ベムの心境だ。それには田舎生活しかない!

 

 で、やって来たのが、我が家のルーツ大分県国東市竹田津。来るたびにお店がなくなって、空き家更地が増えている地域。そんな見放されつつある場所で、面白い事をやってみようと思う。

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